台所のつまりの主な原因や対処法について徹底解説!専門家はどう対処するの?

台所のつまりの主な原因や対処法について徹底解説!専門家はどう対処するの?
台所のシンクには、油類や食べかすなど、さまざまなものを流します。そのため、排水口のつまりが発生しやすく、水がうまく流れていかなくなってしまうことがあります。また、たとえ水が流れていても、水を流したときに音がしたり、逆流してきたりする場合、排水管の奥で物がつまっていることが多いです。もし、台所の水が流れなくなったり、排水管のつまりを発見したりしたときは、どのような対処をすれば良いのでしょうか。今回は、台所のつまりの主な原因や、つまりが起こったときの対処法などについて詳しく解説します。

台所でつまりが起こる理由は?

一般的な家庭の台所は、特につまりが起こりやすいといわれています。それは台所の排水に使われている排水管が特殊な構造をしているためです。台所に使われる排水管には、虫の侵入や悪臭の発生を防ぐためのトラップと呼ばれる部材が設置されています。水以外にもいろいろなものが流される台所のシンクは、特に悪臭が発生しやすいという性質を持ちます。トラップは、そのような排水口の奥で発生した悪臭が外へ漂い出てくるのを防ぐための重要な装置です。

一方、トラップが設置されていない排水口もなかにはあります。その場合、排水管の形をL字にするなどして、排水口の嫌な臭いを外に出さないような工夫がされています。ただ、こうしたトラップの存在やL字型などの複雑な構造は、台所のつまりを生む原因になってしまうことも少なくありません。トラップは流れてくる水を溜め、排水管の内側と台所の空気を隔てることで悪臭の流出を防ぎます。

しかし、トラップを取り付けることで、排水口の構造自体は複雑になるため、この部分に汚れがついたり物がつまったりしやすいのです。また、L字型の排水口も、L字に曲がっている部分に汚れがたまりやすい性質があります。トラップもL字型の構造も、虫や悪臭を防ぐのに必要な装置であるため、台所のシンクはどうしてもつまりが起きやすくなってしまうというわけです。

台所のつまりの原因と予防法1:食べ物

食べかすがついている食器をそのまま水で流してしまっていないでしょうか。また、調理中に出た野菜の皮や、細かく切った食材の切れ端などを、台所に流してしまうという人も多いはずです。しかし、このとき流された食べかすや食材の切れ端は、排水口のつまりの原因になることが多いので注意しなければなりません。少しくらいはと油断していても、積み重なれば大きなつまりになってしまうこともあります。そのため、調理の際や食事後は、台所に食べ物を流さないように気を付けることが大切です。

もちろん、家庭によっては台所にゴミ受けのためのカゴが設置されていることもあるでしょう。しかし、その場合でも、食べ物はなるべく流さないに越したことはありません。ゴミ受けカゴやゴミ受けネットでも、細かい食べかすは防げない場合がありますし、台所の種類によってはそもそもゴミ受けが取り付けられていない場合もあります。設置されていたゴミ受けが少しずれていることも多く、その場合は流した食べかすなどがそのまま排水口に流れていくことになります。つまりが発生する危険性も高くなり、後で大きな面倒を被ることにもなりかねません。

台所の排水口には、ゴミ受けのためのネットを取り付けるようにし、食材の皮や切れ端、食べ残しなどがあった場合は、そのまま流さずに生ごみとしてきっちり処分するようにしましょう。そうすることで、台所のつまりを未然に防ぐことができます。

台所のつまりの原因と予防法2:油類

台所のつまりのなかでも、特に起きやすいのが油類に原因のあるつまりです。台所に油を直接流すようなことは、どの家庭でもしないように気をつけているのではないでしょうか。しかし、油汚れは食事後の食器類など、いたるところに付着しているものです。そのように付着した油汚れを、台所のシンクで水に流すことで、油が排水口の奥に流れてしまうことがあります。

油類が厄介なのは、知らない間に少しずつ固まってしまうということです。少量の油を流したところで、すぐに固まってしまうわけではありませんが、少しずつ油類が流れていくことで、徐々に固まった油の層が排水口にこびりつくようになります。この油のかたまりは、大きくなればこぶし程度の大きさになることもあります。これが排水口の奥でつまり、水が流れなくなるなどのトラブルを引き起こしてしまうのです。

こうした油類によるつまりを防ぐためには、まず油をなるべく流さないように配慮することが大切です。揚げ油をそのまま捨てるようなことはもちろん、油汚れのひどい食器類もそのまま水に流してしまうことはなるべく避けましょう。油類で汚れた食器は、一度ペーパーで拭くなどしてから水に流すのが良いです。ただ、ペーパーで拭きとっても、油を完全に取り除くことはできません。そのため、油汚れのひどい食器を台所で洗う際は、洗い物をした後に熱めのお湯で台所を洗い流しておくのが効果的です。60度くらいのお湯がちょうど良いので、給湯器などを使って温度調節してからお湯を流しましょう。

台所のつまりの原因と予防法3:固形のもの

食べかすや油以外にも、台所のつまりの原因となるものはあります。たとえば、うっかり流してしまったペットボトルの蓋や、知らない間に流れてしまったつまようじなどの固形物です。小さいスプーンなども誤って流れてしまいやすいため、排水口のつまりの原因になりやすい固形物のひとつです。もし、固形物を流したことで排水口がつまってしまったら、簡単に取り除くことはできません。奥まで入ってしまえば手は届きませんし、L字型などの複雑な構造ではピンセットなどを使っても取ることは困難です。

また、つまようじならまだしも、スプーンなどの金属類は、薬剤を使って溶かすこともできないため、固形物がつまってしまうと非常に厄介なことになります。スプーンなどがつまってしまったら、最悪の場合、台所の床をすべて取り外して、排水管そのものを取り換えなければいけないこともあります。そうなれば、高額の修理費用を請求されるばかりか、修復工事中は台所が使えなくなるなど、大きな出費と不便を強いられることになるでしょう。

固形物が原因でつまりを発生させないためには、何より物を落とさないように注意することが肝心です。排水口にはゴム製の蓋が付いていることがあります。台所のシンクを使う際は、必ず蓋をしておくようにするなど、物を落としてしまっても大丈夫なように対策しておくことも必要でしょう。シンクで食器を洗うときも、洗うものを分けるようにしておくと、うっかり落としてしまうミスを予防することができます。

台所のつまりの原因と予防法4:洗剤

食器を洗うための洗剤も、実は台所のつまりの原因になります。台所用の洗剤は、水に溶けやすいようにできてはいますが、それでも水に溶け切らなかった洗剤が残ってしまうことがあります。溶けなかった洗剤は排水管に少しずつこびりつき、油類のときと同じように大きな固形のかたまりになってしまうことも少なくありません。また、食器洗剤だけでなく、手を洗うための石鹸なども使い続ければカスとなって排水口にこびりつきます。

もちろん、台所である以上は、洗剤や石鹸は必ず使うことになるものです。そのため、洗剤や石鹸による台所のつまりを防ぐためには、パイプクリーナーを使って定期的にメンテナンスしてあげることが重要です。パイプクリーナーには、汚れを溶かして分解するための成分が含まれています。ただし、パイプクリーナーには、お風呂用と台所用とがあります。お風呂用は主に髪の毛を取るためのものなので、台所に使う場合はしっかり台所用のパイプクリーナーを使うようにしましょう。洗剤や石鹸の汚れだけでなく、油のかたまりなども除去できるので、定期的に使ってしっかりメンテナンスしてあげましょう。

つまっている場合の症状1:音がする

台所のつまりは排水管の奥で発生することが多いため、見た目ではつまっているかどうか判断することは簡単ではありません。ただ、排水口がつまっている場合、水が流れるときに異様な音がすることがあります。もし、食器洗いをしている際に、台所でゴボゴボという異音が聞こえたときは、排水口の奥でつまりが発生しているかもしれません。

つまりのない正常な排水管は、なかに何もない空洞のような状態です。しかし、つまりが発生した排水管は、どこかに水の流れを阻害する汚れや固形物がこびりついています。そうした汚れや固形物が排水管に付着している場合、水がその部分を流れるときに一瞬だけ滞留します。この瞬間的な滞留が異音を鳴らしている正体です。汚れなどが付着して空洞が狭くなった排水管は、水が流れたときに空気が圧縮されて、気圧の低いほうへ抜けていきます。そのときに「ゴボゴボ」や「がぽっ」という音を鳴らすというわけです。もし、台所でこのような異音を聞いたときは、水が流れる通りが狭くなっていると考えられるため、パイプクリーナーを使うなどして排水口内をメンテナンスしてあげる必要があります。

つまっている場合の症状2:水が逆流してくる

台所に水を流したときに、水が逆流してくる場合も排水口がつまっている恐れがあります。排水管に固形物などの異物が付着していると、水の潤滑な流れが阻害されてしまいます。それどころか、異物の大きさによっては、ほとんど水がせきとめられるようになり、その結果水が逆流してあふれてしまうというわけです。こうした逆流は、排水口の比較的浅い部分で物がつまっているときに発生することが多いです。ただし、水が逆流してくる原因は、台所の排水口がつまっている場合だけではありません。住宅の排水管は家の床下でつながっています。

そのため、台所以外の排水管がつまっている場合も、つまっている位置によっては、台所に水が逆流してきてあふれてしまうことがあるのです。浅い部分でつまっている場合、逆流した水はそのとき使った水がそのまま返ってきます。一方、排水管の深い部分でつまっている場合、台所以外の水が逆流してくるため、お風呂で流した水やトイレの汚水などが台所に逆流してくることもあります。浅いところでつまっているならお湯を流すなどの対策で解消することもありますが、深いところでつまっていると、どの位置で逆流が発生しているかまず判別しなければなりません。そのため、自分では処理できないことが多いので、修理業者に依頼して解決してもらうのが一番でしょう。

完全につまってしまったらどうする?専門業者の修理方法

完全につまってしまったらどうする?専門業者の修理方法 排水口が完全につまって、水がまったく流れなくなってしまったら、もはや自分で処理することはできません。専門業者に依頼して修理してもらう必要があります。専門業者に依頼した場合、修理の方法は症状によって異なります。軽度の場合は、薬剤による洗浄で対応する場合もありますが、完全につまってしまったような重度の症例の場合、修理作業も大規模なものになることが多いです。たとえば、水がまったく流れず、逆流してきたような場合は重度の症例です。

こうした重度の症例の場合でも、修理方法は排水管の種類などによって変わってきます。蛇腹以外の排水管の場合、材質がツルツルしているため、シンクの上から専用のワイヤーを使って、つまりの原因物質を取り除いていく方法が一般的です。トーラーというワイヤーで、原因物質を粉砕して、つまりを解消していきます。ワイヤーを使って原因物質を解消できたら、仕上げに業務用の洗剤を使って排水口内を洗浄します。洗剤を使うことで、ワイヤーでは取り除けない細かい油の付着を綺麗にすることが可能です。

洗剤を使って排水口内に残存した油を取り除いておくことで、流れた油が堆積して再び大きな固形物になることを防ぐ効果があります。最後に水を流してみて、しっかり流れるかどうか確認できたら、修理は完了です。

台所のつまりへの対処法1:お湯

完全につまってしまったら、専門業者の力を借りざるを得ませんが、初期段階のつまりであれば自分でも対処することができます。その方法のひとつが、お湯を使った対処法です。お湯を流すことで、排水口内を洗浄し、付着した軽度の油汚れなどを綺麗にすることができます。お湯を使って洗浄するにあたっては、まず排水トラップを外して排水管の入り口が見えるようにします。トラップを外すと、それまでトラップに覆われていた排水管内が露出するので、お湯を流す前に歯ブラシなどで少し汚れを綺麗にしておくと良いでしょう。

軽く掃除したら、排水管の入り口にタオルをつめます。しっかり奥までつめて、栓をするような形にしましょう。ただ、あまり奥までつめすぎると、後で取り外すことができなくなるので、作業後に外しやすいようにタオルの一部を出しておくと便利です。タオルで栓をしたら、60度くらいに調節したお湯をシンクにためていきます。ためるお湯はシンクの6~8割程度で構いません。このとき、お湯が熱すぎるとシンクや配管を傷めてしまうことがあるので注意しましょう。シンクの耐熱温度は一般的に80度程度ですから、熱湯を注ぐようなことは避けたほうが良いです。

お湯をためたら、つめていたタオルを抜いて一気にお湯を流していきます。タオルを抜く際はお湯でやけどしてしまう恐れがあるため、ゴム手袋などをしてやけどしないようにくれぐれも注意してください。ためたお湯を一気に流すことで、排水管に付着した軽度の汚れを洗い流していきます。軽度の汚れなら、これだけでもつまりを解消することができるはずです。ただ、それでもつまりが解消しない場合は、早めに専門業者に連絡して対処することが大切です。

台所のつまりへの対処法2:重曹

薬剤を使いたくない人は重曹を使った対処法が最適です。使う重曹は掃除用だけでなく、料理用でも問題ないので、家に置いてある重曹で簡単につまりを除去することができます。まず、手元に重曹を用意したら、スプーンなどを使って排水口に重曹を入れていきます。そこまで多く入れなくても良いですが、汚れがひどい場合は多めの量を入れても問題ありません。

重曹を排水口内に入れたら、次にお湯を流していきます。ポイントはぬるすぎず熱すぎないお湯を入れることです。やはり60度程度のお湯が最適なので、給湯器などで温度調節して適温のお湯を流し入れましょう。このとき、お湯の温度が低すぎると重曹が固まりやすくなり、かえってつまりを重症化させてしまうことがあるので注意しなければなりません。一方、お湯が熱すぎると排水口が破損する恐れがあるため、しっかり温度調節してからお湯を流し入れるのがコツです。

お湯を入れたら、そのまま1時間程度放置します。こうすることで、排水口内の汚れを浮かして除去していきます。所定の時間が経過したら、今度はぬるめのお湯を流し入れましょう。重曹の良いところは、塩素系の洗浄剤のような嫌な臭いがしない点です。その分、効力は限定的ですが、軽めの汚れ程度なら重曹でも十分除去することができるはずです。

台所のつまりへの対処法3:パイプクリーナー

初期のつまりの対処法として、パイプクリーナーを使った方法も効果的です。パイプクリーナーは洗浄力が強く、より高い効果を期待できます。ただ、効果が高い分、使用方法には気を付けなければなりません。市販のパイプクリーナーを使う場合、しっかり説明書を読んで記載されている使い方通りに使用することが大切です。塩素系のパイプクリーナーは、酸性の洗剤と併用すると危険です。くれぐれも注意して使うようにしましょう。

パイプクリーナーを使うにあたっては、まずシンクのゴミ受けとトラップを外して排水管入り口を露出させます。市販のパイプクリーナーは汚れを溶かして分解するものが主流です。手に付着すると厄介なので、使う際はゴム手袋などを着用することを忘れないようにしましょう。しっかり手を保護したら、パイプクリーナーを説明書通りに排水管に流していきます。後は放置して、所定の時間が過ぎるのを待つだけです。その間は、換気扇を忘れずに回して空気を循環させておくようにしましょう。

時間がたったら、水を流して完了です。ただ、しっかり洗浄するために、長めに時間を置くことは良い方法とはいえません。なぜなら、パイプクリーナーの使用後に長時間放置すると、せっかく分解して溶けた汚れが再び固まってしまうからです。それがつまりの原因になってしまうこともあるので、説明書通りの時間をしっかり守って水を流しましょう。つまりが深刻な場合は、パイプクリーナーを使っても症状を改善できない場合もあります。そのときは、業者に依頼して専門的な処置をしてもらったほうが良いでしょう。

台所のつまりへの対処法4:ラバーカップ

スプーンなどの固形物を落としてしまった場合などは、ラバーカップで落とした固形物を取り除くという方法もあります。ラバーカップとは、トイレのつまりを解消するときによく使われるゴム製の吸引器具です。スッポンとも呼ばれ、トイレだけでなく台所のつまりの解消にも用いることができます。

台所でラバーカップを使う際は、まずシンクに水をたっぷりためます。後はトイレで使うときと同じように、ラバーカップを排水口の入り口にゆっくり密着させ、一気に引き抜くのが使い方のポイントです。ゆっくり密着させることで、カップ内の圧力の関係で、原因物質を吸着させやすくなります。一度で取れるとは限らないので、密着させてから引き抜くという動作を2、3回繰り返してみましょう。

ただし、ラバーカップを使う場合は、かえって原因物質が奥につまってしまう恐れがあることに注意しなければなりません。もし、排水口の奥に固形物が入り込んでしまえば、大規模な修理が必要になってしまうこともあります。そうなれば、余計な修理代金を支払わなければならないため、大きな損失につながってしまいます。スプーンなどを落として、自分で取るのが困難なら、無理に取ろうとせず専門業者に依頼したほうが良いでしょう。また、ラバーカップは乱暴に使うと水がそこら中に飛び散って部屋が汚れてしまいます。使う際はビニール袋などで覆うようにして、水が飛び散らないように対策することも必須です。

台所のつまりへの対処法5:ワイヤーブラシ

ワイヤーブラシを使った方法は、排水口につまった物質を物理的に取り除くというものです。ワイヤーブラシとは、弾力性のある長いワイヤーの先にブラシが取り付けられている掃除用具です。主に排水管など狭い空間に溜まった汚れを除去するために用いられます。電動でワイヤーの先端を動かせるトーラーという道具もあり、いずれも細い管のなかを洗浄するのに最適な掃除用具です。

ワイヤーブラシは排水管のなかにワイヤーを入れて物理的に汚れを掻き出していきます。ワイヤーを差し込んだら、つまりのある部分まで押し込んで、持ち手を回転させるなどして汚れを取り除いていくというのが通常の使い方です。専門の修理業者なども用いる方法なので、高い効果が期待できる方法だといえるでしょう。

ただし、ワイヤーブラシを使うには高度な技術が必要です。細い管のなかは暗くて見えにくく、手探りで原因物質を探しださなければなりません。そのうえ、長いワイヤーは扱いも難しく、誤って用いれば排水管を傷つけてしまう恐れもあります。高い効果が期待できる一方で、素人が使うには荷が重いものでもあるため、自分でやるより専門業者に任せたほうが確実につまりを解消できます。

排水口を定期的に清掃する方法

台所は毎日使うものであるため、その分だけ汚れも蓄積されやすいです。そのまま放置してしまえば、蓄積した汚れがつまりとなり、水が流れないなどの症状を引き起こしてしまいます。ですから、台所の排水口は定期的に手入れをして、綺麗に清掃しておくことがつまりを未然に防ぐことにつながります。

排水口の清掃方法は決して難しくありません。たとえば、パイプクリーナーを使う方法です。パイプクリーナーは排水口の軽度のつまりを解消できるだけでなく、排水口を綺麗に保つためにも使えます。使い方はつまりを解消するときと同じで、排水口の蓋やゴミ受けを外してパイプクリーナーを流し入れたら、説明書にしたがって所定の時間放置して水で流すだけです。

排水口内はパイプクリーナーで洗うことで手入れできますが、なかだけでなく排水口の入り口部分も綺麗にしておきたいところです。排水口は食器用洗剤とスポンジで洗うことができます。排水栓やお椀蓋を取り外して、普通に食器を洗う要領で洗いましょう。排水管をさらに分解して洗うこともできないことはありませんが、分解してまで洗うのは素人には難しいです。分解まではできても、組み立てる際にわからなくなってしまうこともあるので、徹底して洗浄したいなら専門業者に依頼したほうが早いでしょう。

専門業者はどのように修理する?

プロの専門業者は、専用の器具を使って台所のつまりを解消します。比較的浅めのつまりであれば、ラバーカップと同じ要領で原因物質を取り除きます。もちろん、用いる器具はラバーカップではなく、業務用の専用器具です。より吸引の効果が高く、確実に近い形で原因物質を取り除くことが可能です。

しかし、専用の器具を使っても、原因物質が取り除けないこともあります。その場合は、排水管を分解して洗浄することでつまりの解消を目指します。ただ、排水ホースが蛇腹タイプの場合、頑固な油づまりは取り除くのが困難です。そんなときは、蛇腹ホース自体を交換して問題解決することもあります。このように、専門業者の修理方法は多種多様です。原因物質の状態や汚れの度合いに応じて、臨機応変に対応できるのが専門業者の強みだといえます。

台所のつまりに専門業者が使うものは?

専門業者が使う道具は、真空式パイプクリーナーやトーラーなどといったものです。いずれも市販で手に入れられるものですが、専門業者が用いる道具は市販では手に入れにくい業務用のものが主流です。トーラーでも、電動機能がついているなど、形状や使い方など市販のトーラーとはまったく異なります。その分だけ威力も高く、操作性も良いため高い効果を期待できるようになっています。真空式パイプクリーナーも、専門業者が用いるものは業務用であるため、引く力が強くより確実に原因物質を取り除くことが可能です。

排水管の汚れを取り除くため、高圧洗浄機などを使う場合もあります。やはり業務用であるため、搭載しているエンジンが家庭用とは異なります。より強い圧力と強い水量で汚れを飛ばすことができ、排水管の奥のほうまで洗浄が可能な高圧洗浄機を用いることも珍しくありません。そのほか、強力な薬剤を用いて原因物質を溶かして除去する方法なども一般的です。

修理依頼の際に専門業者に伝えるべきこと

もし、台所でつまりが発生して専門業者に修理依頼を出す場合、まず状況をしっかり確認して業者に現状を詳しく報告することが大切です。台所の水が流れないなどの症状が出ている場合でも、つまりの原因が台所の排水管にあるとは限りません。排水管は床下でつながっているため、台所以外でも排水口に何らかの不具合が起きていないかチェックしてみましょう。特に洗面所や浴室で同時に水が流れない場合、台所でつまっているわけではないことも考えられます。こうした状況を正確に伝えられれば、修理業者の対応もより的確なものになります。

また、家のなかだけでなく、屋外の排水桝の状態もチェックしておきましょう。排水桝は家中の排水管が最後に合流する場所です。ここに水がたまって溢れていることがあるので、台所の異常を発見したときは忘れないように排水桝の確認もしておきたいところです。もし、台所でつまりが実際に発生していた場合、台所の収納部分やシンク下から水漏れしていることがあります。ここから水漏れが発生していたら、台所でつまりが起きている可能性が高いので、しっかり専門業者に伝えて然るべき対応をしてもらいましょう。

台所のつまりは自分でやるよりも専門業者に依頼するのがおすすめ!

台所のつまりは自分でやるよりも専門業者に依頼するのがおすすめ! 台所で発生するつまりの原因はさまざまです。食べかすがつまっていることもあれば、油汚れが蓄積してかたまりになっている場合もあります。特に油の蓄積は、気をつけていても知らない間に大きくなっていることが多いです。自分で対処して、つまりの原因物質を除去できないわけではありませんが、除去しても汚れが少しでも残っていれば、そこから再びかたまりができてつまりの原因を形成してしまいます。つまりを完全に取り除くことも難しく、自分で処理しても再発してしまう可能性が高いのです。

また、完全につまってしまった場合や、つまりの原因が特定できない場合は、自分で処理することでかえって状態が悪い方向に進んでしまうこともあります。つまりの原因物質がさらに奥に入り込んだり、間違った対処法をして逆につまりを大きくしてしまったりすることがあるため、自分で処理できる場合でも無理して修理しようとするのは逆効果です。

もし、症状が悪化してしまえば、結局修理業者に依頼することになり、しかも修理費用が余計にかかることも珍しくありません。そのため、台所のつまりを発見したら、自分で対処せず専門業者に依頼するのが一番です。専門業者の修理は高度な道具を用いて行われるため、より確実かつ迅速に問題を解決することができます。再発の可能性も低いため、結果的にお得につまりを解消できるでしょう。

台所のつまりは日頃の手入れで予防しよう!つまったときは業者に依頼して解消

普段何気なく使っているだけでも、台所はとりわけつまりが発生しやすい場所です。浅い部分で発生したつまりなら自分でも対処可能ですが、排水口の奥で何かがつまってしまったら、もはや自分で何とかすることは困難になってしまいます。それだけに、日頃からしっかり手入れして、つまりを発生させないように予防しておくことが大切です。油をなるべく流さないようにしたり、食べかすをしっかりごみ入れに捨てたりすることもつまりを防ぐ対策になります。

ただ、しっかり予防対策をしていても、何かの拍子につまりが発生してしまうこともないとはいえません。そんなときは、そのまま放置したり、自分で対処したりするより、専門業者に依頼して解消するのが一番簡単な方法です。台所のつまりはいつ起きるか知れません。日頃の手入れをしっかりしながら、万が一に備えて専門業者の連絡先を控えておき、何かあったときのためにすぐ連絡できるよう万全を期しておきましょう。
作業料金以外に、資材費用など別途費用が発生する場合がございます。トラブルの状態によって修理内容が異なる為、まず現場でお見積りをご確認いただきます。万が一お見積りにご納得いただけない場合は一切料金をいただきません。必ずお客様ご納得の上修理を進めさせていただきます。お見積り内容に関するご質問はサービススタッフまでお問い合わせください。

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