目次
- 1 お風呂が水漏れしてしまう原因1:浴槽
- 2 お風呂が水漏れしてしまう原因2:蛇口
- 3 お風呂が水漏れしてしまう原因3:シャワーヘッド
- 4 お風呂が水漏れしてしまう原因4:給湯器
- 5 お風呂が水漏れしてしまう原因5:壁や床
- 6 お風呂が水漏れしてしまう原因6:換気扇
- 7 効果的な対処法1:浴槽が原因の水漏れ
- 8 効果的な対処法2:蛇口が原因の水漏れ
- 9 効果的な対処法3:シャワーヘッドが原因の水漏れ
- 10 効果的な対処法4:給湯器が原因の水漏れ
- 11 効果的な対処法5:壁や床が原因の水漏れ
- 12 効果的な対処法6:換気扇が原因の水漏れ
- 13 自分で修理する際に役立つ工具とは?
- 14 お風呂の水漏れを自分で対処する場合のリスク
- 15 お風呂の水漏れ修理を業者に依頼する場合の費用相場
- 16 業者選びのポイントを知ろう!
- 17 水まわりのことならザットマンにおまかせ!
- 18 ザットマンを利用するメリットとは?
- 19 お風呂の水漏れを防ぐためのポイント
- 20 的確な対処でしっかり修理しよう!
お風呂が水漏れしてしまう原因1:浴槽
何年も続けて使用する浴槽は、お風呂の備品の中でも特に頑丈にできています。しかし、経年によって劣化することは免れず、しっかり点検していないと浴槽の欠陥から水漏れが発生してしまうことがあります。たとえば、浴槽のひび割れです。経年劣化でもろくなった浴槽は、わずかな衝撃でもダメージを受けてしまうことがあります。小さなひびが入っているだけでも、水は少しずつ漏れてしまっています。その結果、浴室の腐食を招いたり、悪臭を放ったりするので注意が必要です。また、給湯器の排水口が劣化している場合も水漏れの原因になります。水漏れを防ぐパッキンは劣化しやすいため、注意して点検しておくと良いでしょう。排水口のゴム栓から水漏れが発生している場合もあります。ゴム栓が劣化していると、栓をうまく閉めることができません。お湯を張ったときに、栓をしているのに水がすべて引いてしまうようなら、排水口のゴム栓の劣化を疑いましょう。水が途中までしか引かない場合は、給湯器の排水口や浴槽のひび割れなどが原因かもしれません。このように、浴槽が原因の水漏れは、張ったお湯の減り方で原因が特定しやすいので確かめてみましょう。
お風呂が水漏れしてしまう原因2:蛇口
浴室の蛇口も水漏れの原因になります。浴室の蛇口の寿命は、10~15年程度が目安であるといわれています。それを過ぎると、蛇口の各部品が劣化して、水漏れが起きやすくなってしまうので注意しなければなりません。とりわけ浴室の蛇口は、吐水口やシャワーホースなど、いろいろな部品が集中しているため、どこかひとつに劣化が生じるだけでも水漏れを引き起こしてしまいます。パッキンなどの蛇口本体の部品の劣化だけでなく、蛇口とつながっているホースやパイプに生じた裂傷から水が漏れることもあります。また、部品そのものに劣化がなくても、蛇口の接続部から水漏れが起こることもあるので気を付けましょう。蛇口をひねって水を出したときに、つなぎ目から水が漏れている場合、ナットやボトルがゆるんでいることに原因があるのかもしれません。接続部のナットやボトルがゆるんでいないかしっかり確認しましょう。ただ、ナットやボトルを閉めなおしても水漏れが改善されないこともあります。その場合は、ナットのなかのパッキンに問題があるかもしれないため、水漏れの原因に即した適切な対処を取ることを心がけましょう。
お風呂が水漏れしてしまう原因3:シャワーヘッド
シャワーヘッドも、経年劣化で水漏れが発生することがあります。蛇口をしっかり閉めてあるのに、シャワーヘッドからぽたぽた水が垂れてくるようなら、部品の劣化によってシャワーヘッドから水漏れが発生していると考えるべきでしょう。通常のシャワーヘッドは、構造上内部に水がたまらないようにできていますが、劣化によって残留水をうまく外に排出できなくなってしまうことがあります。あとからシャワーヘッドを付け替えたという場合、シャワーヘッドとホースの接続がうまくできずに水漏れしてしまうことがあります。ヘッドとホースのサイズが合っていないと、接続部から水が漏れて水流が弱くなってしまうこともあるため、付け替えをする場合はサイズの合ったシャワーヘッドを使うことが大切です。また、付け替えていなくても、シャワーヘッドとホースの接続部が緩んでいると、そこから水が漏れてしまうので気を付けましょう。
シャワーヘッドの水漏れは、実際にシャワーを使ってみることでどこに原因があるか特定できます。シャワーヘッドから水が流れてくるなら本体の部品に、接続部からの水漏れなら部品のゆるみに、ホースから漏れているなら裂傷などが原因になっていると考えられます。
お風呂が水漏れしてしまう原因4:給湯器
お風呂が水漏れしてしまう原因として、給湯器もひとつの事例に挙げることができます。給湯器には、主に外付けタイプと室内タイプに分けられます。特に室内タイプの給湯器の場合、浴室内のさまざまな部品とつながっているため、原因を特定するのも簡単ではありません。一方、外付けタイプの給湯器は、水漏れが発生していたら給湯器本体に問題がある場合が多いです。給湯器は精密機器であるだけに、長年使っていると劣化が起こりすい代物だといえます。パッキンや給排水ホースなどは特に劣化しやすく、そこから水漏れが発生してしまうことも多々あります。また、各接続部分のゆるみも水漏れの原因になるので注意が必要です。給湯器には独自の機能を備えている場合もあり、たとえば安全弁や水抜き栓といった機能の故障は見抜くことが難しいといえます。浴槽のひび割れが原因で給湯器の水漏れを招いてしまうこともあるため、室内タイプの給湯器を使っている場合は、給湯器本体だけでなく浴室の状態にも注意を払っておくことが大切です。
お風呂が水漏れしてしまう原因5:壁や床
浴室の壁や床に使われている資材は、もちろん水に強い性質を持っています。しかし、使い続ければ、やがては劣化して、そこから水漏れが起こってしまうことがあります。浴室の壁や床に良く使われるタイル素材は、主に敷き詰めるようにして用いられ、つなぎ目を密度の高いシリコンなどで固めるのが通常です。しかし、シリコンなどのつなぎ目素材が経年によって劣化すると、そこから床下などに水が浸透していってしまうのです。また、浴室の床や壁には、排水のためのパイプが通っています。このパイプに裂傷などがある場合も、そこから水が漏れてしまうことがあります。壁面や床下のパイプから水漏れしている場合、目視では確認できない箇所であるだけに、一気に住宅素材の腐食を招いてしまうこともあるため注意が必要です。床下や壁面の水漏れで腐食が進むと、悪臭を放つことがあります。そのため、浴室の見た目に問題がなくても、何か嫌なニオイを感じたときなどは、床下や壁面の水漏れを疑っていち早く対策を取ることが大切になるでしょう。
お風呂が水漏れしてしまう原因6:換気扇
お風呂の水漏れで見落としがちなのが換気扇です。換気扇は浴室の湿気を取り除くための装置であるため、ここから水が漏れているとは考えにくい箇所かもしれません。しかし、換気扇内は浴室に溜まった湿気の通り道であるため、内部は意外とサビや結露水などで劣化していることが多いです。換気扇内部の状態が劣悪になると、浴室で発生した湿気をうまく排出できず、サビが混じった茶色の水滴がぽたぽたと落ちてくるなどの水漏れを発生させます。また、換気扇は通常、内部に溜まった結露水を排出するための機能が備わっています。しかし、長期間使用していると、その機能が故障してしまうことがあるため気を付けなければなりません。結露水をうまく排出できない換気扇は、結露水が逆流して水漏れを引き起こしてしまいます。排気口から侵入した雨水が換気扇の内部を伝って漏れだしてくることもあるため、換気扇の吸気口だけでなく排気口の状態もしっかりチェックしておく必要があります。
効果的な対処法1:浴槽が原因の水漏れ
浴槽のひび割れを発見したら、まず市販のパテやシーリング材を使ってひび割れ箇所を補修してみましょう。軽度のひび割れなら、パテやシーリング材を使うだけで、ある程度の水漏れは防ぐことができます。ただ、大きなひび割れは、自分で修理するのも難しいです。また、パテなどで修復しても、効果は基本的に一時的だけだと考えるべきです。小さなひび割れでも、そのままにしておけば大きなひび割れにつながってしまうこともあります。ですから、ひび割れを発見したら、応急処置だけで済ませるのではなく、プロに状態を確認してもらって修理や交換などをしてもらうのが一番です。一方、排水口やゴム栓の劣化が原因の水漏れは、対応する部品を用意することができれば自分でも対処することが可能です。浴槽の排水栓のサイズにピッタリ合ったゴム栓を用意すれば、部品を交換するだけでも水漏れを改善することができるでしょう。ただ、排水口の規格やゴム栓のサイズはメーカーによって異なります。対応する部品を用意する際は、自宅の浴槽のメーカーや種類をしっかり控え、古くなったゴム栓を販売店へ持っていくなどして買い間違いがないように気を付けましょう。浴槽のどこかに原因があることがわかっていても、その場所を特定できないのであれば、やはり業者に一度相談してみて、まずは原因の特定をするというのが最善です。
効果的な対処法2:蛇口が原因の水漏れ
蛇口からの水漏れは、部品の劣化に原因を求められる場合が多いです。そのため、部品を交換することで水漏れを解消できる場合があります。壊れている部品がわかっているなら、対応する部品を用意して交換してみましょう。また、接続部のゆるみから水漏れが発生している場合、ゆるんでいるナットやボルトをきつく締めなおすだけで状態を改善させることができます。蛇口のナットやボルトは、専用のモンキーレンチなどを使えば簡単に締めなおすことが可能です。ただ、蛇口のサイズによって使用する工具も異なるため、レンチなどを用意する際はサイズの注意するようにしましょう。また、パッキンなどを取り換える際は、一度部品を分解したあと、元に戻さなければなりません。部品の交換自体は簡単にできても、分解と組み立てをしなければいけないため、工具や細かい部品の扱いが苦手な人は業者に依頼してしまったほうが安心です。
一方、パイプやホースの破損によって生じた水漏れは、自分で対処するのも簡単ではありません。パイプの修理を自分でするのは難しく、劣化の状態によっては交換の必要も出てきます。蛇口のパイプはメーカーによって種類やタイプが異なり、対応するパイプを用意するのも難しいです。自分でもできないわけではありませんが、やはり業者に任せてしまったほうが確実だといえるでしょう。
効果的な対処法3:シャワーヘッドが原因の水漏れ
シャワーヘッドからの水漏れを発見したら、まずシャワーヘッドを取り外して内部を点検してみましょう。シャワーヘッド自体は劣化していなくても、長く使っていると内部に水が溜まってしまうことがあります。その場合、シャワーヘッド内部の水分をふき取り、中を綺麗に掃除してみましょう。それだけでも、水漏れを改善できる場合があります。ただ、シャワーヘッドそのものや、周辺の部品に劣化や破損がある場合は、内部を掃除するだけでは状態は良くなりません。本体や部品を別のものと交換して、水漏れが解消されるかどうか試してみましょう。もし、本体や部品を交換しても水漏れが改善されないなら、シャワーヘッドとホースのゆるみが原因になっているのかもしれません。接続部がしっかり締まっているか確認し、しっかり締めなおしてからシャワーを使いましょう。シャワーヘッドとホースの規格があっていないと、しっかり接続ができずに水漏れしてしまうこともあります。もし、交換する部品がわからなかったり、新しいシャワーヘッドを取り付けられなかったりする場合は、業者に連絡して助けの手を借りれば一気に問題を解決できるはずです。
効果的な対処法4:給湯器が原因の水漏れ
給湯器が原因の水漏れの場合、自分で対処するのはできないかもしれません。もちろん、故障の原因にもよりますが、精密機器である給湯器は、素人がむやみにいじるとかえって状態が悪化してしまうこともあるため注意が必要です。パッキンや給排水ホースなど、漏水の原因がはっきりしており、かつ交換するのも簡単な箇所なら、自分で対処してみても良いでしょう。ただ、原因がはっきり特定できず、給湯器の内部機能に問題があると予想される場合、自分でやるより業者に依頼してしまったほうが何かと安心です。また、浴槽のひび割れによって給湯器の水漏れを引き起こしている場合は、浴室自体の修理や交換をしなければなりません。浴槽の交換や給湯器の修理など、対処することも多いので業者にお願いしてやってもらいましょう。給湯器の水漏れは、修理で状態が改善することもありますが、破損や劣化の具合によっては新しいものに交換してしまったほうが安く済ませられることも多いです。修理だけで対応したい場合であっても、一度プロにしっかり相談して対応策をじっくり考えると良いでしょう。
効果的な対処法5:壁や床が原因の水漏れ
壁や床の水漏れは発見しづらく、気付いたときには状態が深刻化していたということが多々あります。そのため、業者の力を借りないと修繕が困難であることも多いです。壁や床に使われていた資材の劣化による水漏れなら、DIYで対応できないこともないでしょうが、タイルのつなぎ目の修繕に不備があると、そこからまた水漏れが発生してしまいます。そのため、やはり業者に依頼してもれなく修繕してもらったほうが安心です。床下にある配管や壁内のパイプ類が原因の水漏れは、配管やパイプ自体の修理だけでなく、それに伴って壁や床の修繕も合わせて行うことになります。特に水漏れが深刻化している場合、床下や壁内がシロアリに侵食されていることもあるため、床下や壁内の水漏れ工事は大規模になることも珍しくありません。壁や床からの水漏れを発見したら、ひとまず水栓を閉めて早めに業者に点検・修理をお願いすることが肝心です。水漏れの状態も把握しにくいので、業者に相談して状態をしっかり把握することも大切です。
効果的な対処法6:換気扇が原因の水漏れ
換気扇から水が漏れているのを見つけたら、まず換気扇を使うのを一旦中止することで対策してみましょう。換気扇は使うことで内部に湿気が溜まり、それが逆流するなどして水漏れにつながります。使用を中止することで、内部を乾燥した状態に改善できれば、水が漏れること自体を改善できる場合があります。もちろん、換気扇の使用をやめているときは、窓を開けてお風呂場内を乾燥させておくことも重要です。浴室自体に湿気が残っていると、それが換気扇内部にも侵入して、乾燥がうまくいかないことがあります。換気扇の使用を中止しても水漏れが改善されないなら、換気扇を分解して掃除してみるという方法もあります。換気扇内部に水が溜まっていれば、それをふき取り、部品にサビが付いていれば、綺麗に掃除してあげましょう。こまめに掃除しておけば、水漏れを未然に防ぐことにもつながります。ただ、部品の劣化によって水が漏れている場合、内部を掃除しても効果を得られないこともあります。その場合は、劣化した部品を新しいものに交換するなどして対応しましょう。部品によっては自分で交換できない場合もありますし、換気扇内部の奥のほうまで自分で掃除するのも難しいので、対応できないと感じたら業者に依頼するのもひとつの手です。
自分で修理する際に役立つ工具とは?
お風呂の水漏れを自分で修理する場合、まず必要な工具をしっかりそろえる必要があります。蛇口やシャワーヘッドなどの部品交換は、プラス・マイナスドライバーだけではなく、ナットをゆるめたり締めたりするためのモンキーレンチや、内部のパッキンなどの細かな部品をつかむためのピンセットなども必要です。蛇口などには細かいネジなども使われているため、精密ドライバーも用意しておけると安心です。壁面からすぐに取り付けられている蛇口や、狭くて回しにくい箇所にあるナットなどは、ウォーターポンププライヤーがあると作業が楽になります。ウォーターポンププライヤーは、通常のプライヤーに比べて柄の部分が長くなっているため、狭い場所でのナットの取り外しなどに適した工具です。それから、蛇口そのものを取り外す必要がある場合は、水栓レンチも忘れずに用意しておきましょう。いずれの工具もホームセンターなどで簡単に手に入れることができます。簡素なものなら100円均一でそろえることができるので、費用を節約したいなら安上がりな100円均一の工具でまかなってみても良いでしょう。
お風呂の水漏れを自分で対処する場合のリスク
軽度の故障や劣化であれば、お風呂の水漏れは自分でも十分に対応することが可能です。ただ、水漏れは原因を特定することが難しく、自己処理しても状態が良くならない場合が多々あります。しかも、原因に対して適切な対処をしなければ、かえって水漏れの状態が悪化してしまうこともあるだけに、自分で修理する場合はくれぐれも注意しなければなりません。また、無理に自分で直そうとすると、部品を壊してしまうこともあります。そのため、自己処理する場合は原因が確実に特定できている場合や、工具の扱いや修理・修繕に慣れているという場合などに限定したほうが安心です。原因が特定できている場合でも、対応する部品をしっかりそろえなければ修理や交換もできません。古い部品ともなると、個人で用意するのが難しい場合もあります。対応していない部品を間違って購入してしまえば、修理も交換もできないため、購入代金が無駄になってしまったということも多々あります。原因がわからない場合はもちろん、特定できていても部品に詳しくない場合は、業者に相談してまずは点検してもらうようにしましょう。
お風呂の水漏れ修理を業者に依頼する場合の費用相場
お風呂の水漏れ修理は業者に任せるのが一番ですが、依頼して修理をお願いした場合に気になるのは費用の問題です。お風呂の水漏れ修理は、水漏れの原因によって費用相場も変わってきます。たとえば、シャワーヘッドが原因の場合、部品やヘッド本体を交換する必要があるため、シャワーヘッド本体や部品の代金をまず計上しなければなりません。その費用相場が3,000~8,000円です。加えて、修理費用に約4,000円、さらに出張費用が加算される場合は3,000~5,000円かかります。合計すると、7,000~1万7000円ほどがシャワーヘッド修理の費用相場です。一方、蛇口が原因の場合、内部のパッキンを交換するだけで修理が完了してしまう場合も多いです。その場合、修理費用もパッキンの交換代金と出張費用だけで済まされるため、4,000円程度の出費で水漏れを改善することができます。ただし、パッキンの交換だけで状態が良くならない場合、蛇口本体を交換しなければならないこともあります。蛇口本体の価格は種類やタイプによっても変わってきますが、安くても1万円以上、高ければ3万5000円くらいはかかるでしょう。ここに、交換のための修理費用で8,000~1万2000円ほど上乗せされるため、修理の合計費用の相場は2万円~4万7000円程度になります。
浴槽のひび割れによる水漏れは、割れている部分に特殊なシートなどを貼り付けて修理するのが一般的です。また、浴槽全体をコーティングして、水漏れを防ぐという方法もあります。特殊な接着剤やコーティング剤を使うため、浴槽の修繕工事は費用相場も高めです。置き式の浴槽で12~14万円、ユニットバスだと15~18万円ほどが費用相場になります。ただ、いずれの修繕工事も、現場の状況によって修理の難易度は変わってきます。難しい修理になると、費用も高くなる傾向にあるため、水漏れを発見したら放置せずすぐに対応するようにしましょう。
業者選びのポイントを知ろう!
水漏れ修理は業者に任せてしまうのが最適ですが、依頼するのはどんな業者でも良いというわけではありません。なかには、相場より高い費用を請求されることもありますし、水漏れ修理に不慣れな業者に依頼してしまえば、修理してもらったのに水漏れが改善しないということもあります。修理業者を選ぶ際は、まず料金体系がわかりやすく、かつ費用が良心的なところを選ぶように心がけましょう。ただ、依頼した業者の料金体系が本当に費用相場と合致しているかどうかは、1社だけに見積もりを取ったのでは分かりません。業者に水漏れ修理を頼むなら、少なくとも3社以上に見積もり依頼して、費用を比較検討したうえで依頼することが大切です。また、料金体系だけでなく、業者の対応力も見ておくべきポイントです。迅速に対応してくれる業者なら、依頼したその日にすぐさま修理にかけつけてくれます。水漏れは放っておくと状態がどんどん悪化してしまうので、修理依頼は迅速な対応をしてくれる業者にお願いするのが基本です。水漏れの状態がひどい場合、業者といえども修理するのは簡単ではありません。そのため、業者選びは、水まわりトラブルの解決実績を参考にすることもポイントのひとつです。確かな実績がある業者なら、依頼する際も安心して任せられます。
水まわりのことならザットマンにおまかせ!
もし、お風呂など水まわりのトラブルを抱えているなら、ザットマンに修理依頼をしてみましょう。ザットマンは水まわりの修理を専門的に取り扱っている修理業者です。いわば水まわりトラブル解決のプロ集団であり、一部エリアを除き水道局の指定を受けている工事店舗です。ザットマンは突然発生した水まわりのトラブルにも迅速に対応してくれます。場合によっては、依頼から最短30分での対応も可能であるため、火急の必要のときでもすぐにトラブルを解決することができます。また、相談や出張、見積もりはすべて無料という点もザットマンの特徴です。出張などで余計な費用を取られないので、安心して依頼することができるはずです。もちろん、年中無休で24時間対応しているため、深夜や早朝に突発的に発生した水まわりトラブルにもすぐに対応してくれます。1級建築士取得店であることや、給水装置工事主任技術者取得店や、PL保険加入店であることなども安心して依頼できる利点のひとつです。月間3,000件という豊富な修理実績は、修理を頼む際のわかりやすい目安にもなってくれます。
ザットマンを利用するメリットとは?
ザットマンは迅速かつ丁寧な対応をしてくれる修理業者です。相談や出張費用が無料など、わかりやすい料金体系になっているため、修理のあとで高額な費用を請求されるようなことももちろんありません。また、ザットマンでは広告宣伝費を極力抑え、その分を修理代金に反映しています。そのため、適正価格を維持することができ、安い価格で難しい水まわりの修理にも対応してくれます。特に注目したいのが、初めて利用する場合に基本料金の5,000円が0円になるというキャンペーンです。初めて修理依頼する人はお得にサービスを受けられますし、1回修理してしまえばほぼ確実に当該箇所の水漏れは改善できるため、余計な出費をすることなくトラブルを解決することができます。2回目以降の利用の場合でも、作業料金が10%OFFとなるので安心です。
また、ザットマンはポイントサービスも充実しています。ザットマンを利用することでポイントを貯めることもできるので、さらにお得に修理依頼をすることができます。現金だけでなく、クレジットカードにも対応しており、急な依頼で現金を用意できないときでも安心です。NP後払いの加盟店でもあるため、修理が完了したあとで料金を支払うこともできる点もメリットです。
お風呂の水漏れを防ぐためのポイント
お風呂の水漏れは発見するのが難しいため、日ごろから水漏れしていないか注意深く点検しておくことが大切です。たとえば、シャワーを使うとき、蛇口を締めたあと水がしっかり止まっているかしっかり確認してみましょう。蛇口の締め方が不十分であると、シャワーヘッドの中に水が溜まってしまい、そのことが水漏れを誘発する原因になってしまうこともあります。特に水を一時的に止められるタイプのシャワーは、蛇口を締めるのをうっかり忘れてしまうことも多いです。日ごろから締め忘れがないように、十分に意識しておくと良いでしょう。定期的なメンテナンスも水漏れ防止のポイントです。浴槽や給湯器など、設備の経年劣化は仕方のない部分もありますが、メンテナンスをしっかり施すことで経年劣化を遅らせることは十分に可能です。こまめに掃除したり、部品が劣化していないかチェックしたりなど、自分でもできることから始めてみましょう。水漏れの原因で特に多いのが接続部のゆるみです。接続部は何もしていないと自然にゆるんでしまうものなので、定期的に接続部をチェックしてボルトなどのゆるみがないか確かめましょう。
それから、こまめな換気も水漏れを防ぐために重要です。床や壁の劣化は、浴室に発生したカビによってもたらされることがあります。しっかり換気して、浴室内を清潔に保てば、床や壁の劣化を防ぎ、お風呂の水漏れを防ぐことにつながります。ただ、換気扇だけを使った換気では、換気扇内の水漏れを招いてしまうことがあります。ですから、換気をするときは、窓があれば窓を開けるなどして、空気を効率よく循環させるのが良い方法です。
的確な対処でしっかり修理しよう!
お風呂の水漏れは、日ごろからしっかり対策して、そもそも発生させないように気を付けることが大切です。ただ、どんなに注意していても、見えないところで設備の劣化が進んでしまっていることもあります。もし、お風呂場のどこかで水漏れしているのではないかと感じたら、まずはどこから水が漏れているのか原因を特定するように心がけましょう。原因さえはっきりわかれば、対応の仕方も明確になり、修理業者に依頼する際も費用相場を把握しやすくなります。もちろん、お風呂場の水漏れはどこで起こっているのかわかりにくいため、どんなに注意深く探しても原因を特定できないこともあります。そんなときは、そのまま放置せずに修理業者に依頼してみましょう。水トラブル解決のプロなら、原因の特定から修理まで迅速に対応してくれます。水漏れ修理は、早ければその日のうちに完了してしまうこともあるため、毎日お風呂を使うという人も、ためわらずに修理依頼を出して問題を解決してしまいましょう。
参照サイト
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12段落:【町の水道修理センター】ホースの水漏れ!詰まりで溢れる!そのお風呂トラブル即解決!https://0120656889.net/bath/bath4/
2段落:【水道屋本舗】お風呂の水漏れのトラブル
https://www.a40.jp/service/trouble_bath/bath_leak_trouble/
5、12段落:【水110番】浴室で起こる水漏れの種類と対処方法とは?
https://www.decadesdecades.com/news/20170728.php
6段落:【水漏れ修理水道屋さん比較隊】シャワー・お風呂の水漏れ
http://www.mizumore-hikaku.com/repair/bath.html
13段落:【水漏れ修理水道屋さん比較隊】蛇口の水漏れを修理する方法
http://www.mizumore-hikaku.com/repair/faucet_dissolution.html
13段落:【水道修理マニュアル】水漏れ修理に必要な道具はどこで手に入る?
http://yurugiseitai.com/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%A7%E6%B0%B4%E6%BC%8F%E3%82%8C%E4%BF%AE%E7%90%86/howtofindoftools/
16段落:【生活救急隊】水道修理業者の選び方!失敗しない人が知っている基本知識とは!
https://sq.jbr.co.jp/library/372#3
19段落:【ザットマン】日ごろから水漏れに注意しよう!防止法や対応策は?
https://thatman.jp/watersupply/case7/