排水管から水漏れ!原因と対処方法について解説!

水道配水管漏水

排水管、排水口のつまりと料金表

毎日快適に生活するためには、さまざまなシーンで水が必要ですよね。使用した水は、「排水管」を通って家の外へと排出されます。その排水管が破損すると生活排水が漏れて水浸しになり、家の中が大変なことになってしまうため注意しなければなりません。
大きなトラブルに発展させないためにも、排水管に関する知識をつけておくことが大切です。今回は、排水管の漏水の原因や漏水の有無を調べる方法をはじめ、万が一のときの対処法などを紹介していきます。

排水管の漏水はなぜ起こる?

排水管の漏水は、主な原因として3つあります。

水漏れの原因①経年劣化

漏水の原因の中でも、最も一般的なのは経年劣化です。排水管に毎日大量の排水を流し続けることで少しずつ排水管やパッキンなどの部品が老朽化したりダメージが加わったりして、やがて破損へとつながるのです。破損してひび割れができれば、そこから排水が漏れ出るようになります。これが漏水の大きな原因であり、生活を続ける以上避けては通れないリスクだといえます。

一般的に、排水管の寿命は18~24年程度だといわれています。ただし、排水管の素材や排水量などによって劣化のスピードは変わってくるので、すべての排水管がこの期間に破損すると断言はできません。
ある家では10年で水漏れが起きたのに、別の家では30年以上経ってもまったく問題ないというケースもあります。経年劣化によって排水管がいつ破損するか予想するのは難しく、こまめに排水管の状態をチェックして漏水に備えるしかありません。18~24年という寿命を参考にして、それ以上使用している場合は一度専門業者などに点検してもらったほうが良いでしょう。

水漏れの原因②外部からの衝撃

排水管は外部から衝撃を受けることで破損する場合もあります。固い物を強くぶつけてしまったり、大きな地震の揺れで負荷がかかったりすると、素材によっては耐えきれず破損しまいます。こういった外部からの衝撃による破損は、経年劣化とは関係なく発生する可能性が十分にあります。
もし経年劣化が進んでいれば、衝撃への耐性が低下しているため、より破損のリスクが高まります。たとえ新築の家だったとしても、強く大きな衝撃が加われば漏水するおそれがあるので、災害の後には排水管が破損していないか、漏水が発生していないかどうかを確認したほうが良いでしょう。

水漏れの原因③凍結

気温が下がる日は、排水管内に残った水が凍結して排水管を破損させることもあります。原因は、水が液体から個体に変化する際に体積が膨張するためです。
一般的に、気温が-4℃以下になると凍結の可能性が高まります。家の中でそこまで気温が下がることはまれですが、排水管が床下から地中に伸びているもの、外に露出している場合、外気温の影響を受けて凍結するケースも珍しくありません。
凍結すれば排水管が破損するだけでなく、水が流れずに家の中へ逆流してくる恐れもあります。凍結そのものは気温が上がれば自然と解消されるのですが、一度破損した排水管は元に戻らないので、気づかず水を流して漏水してしまうのです。

排水管の漏水を自分で探すには?

家の中ではさまざまな場所で水が使われており、いたるところに排水管が設置されています。洗面台やキッチンの下など目につきやすい排水管もあれば、床下や壁の中など直接目で確認できない排水管もあるのです。
このため、すべての排水管を目視でチェックするのは簡単ではありません。目につかない場所にある排水管が漏水していても、長期間気づかず放置してしまうこともあります。漏水に気づけずにいると、常に家の中がジメジメし、カビや雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。家がダメージを受けるのはもちろん、健康に悪影響を及ぼすおそれもあるので注意しなければなりません。

水道料金から見つける

「特に生活スタイルが変わったわけではないのに「ここ1~2カ月の間に急に水道料金が増えた」という場合、排水管のどこかで漏水が起きている可能性があります。
また、どこも水を使っていないのに水道メーターが動いているケースも、同じように漏水している可能性が高いです。家中の蛇口をしっかり締めたあと、水道メーターが動いているかを確認することで発見できます。

屋外の水たまりから見つける

雨が降っていないのに家の周りに水たまりができていたり、地面が濡れたりしているケースです。床下などから流れ出した漏水がたまることもあるので、何日も水たまりが乾かない場合は排水管をチェックしたほうが良いでしょう。

家の中の音から見つける

家のどこかから「ピチョン」「シュー」といった音が聞こえることがあります。蛇口やトイレ、シャワーヘッドなど見えるところで水漏れが確認できなかった場合、排水管から漏水している可能性があります。
排水管から水がしたたり落ちたり噴き出したりするときに特有の音がするので、聞きなれない音がした場合は放置せず音の発生源を調べましょう。


漏水から生じる大きなトラブル

漏水を発見したものの、「少量だからいいか…」「業者を呼ぶのも面倒だな…」と放置しているという人もいるのではないでしょうか。実は、これは非常に危険な行為です。
放置していると排水管の破損がどんどん広がり、大きなトラブルを招いてしまうおそれもあります。

カビの蔓延

漏水によるカビの蔓延で家全体が劣化したり、家具家電が腐食や故障で使えなくなったりすれば経済的に大きな損失をこうむってしまいます。
お金の問題だけでなく、漏水によって家電や配線がショートすれば漏電事故を引き起こすおそれもあります。大きな火災にまで発展するケースもあり、非常に危険です。
また、カビは不衛生であるだけでなく、空気中にただよう胞子を人間が吸い込んで呼吸器系疾患を引き起こすこともあるため、家中に蔓延する前に対処する必要があります。

害虫の繁殖

漏水により家中が常にジメジメと湿った状態になると、高温多湿を好むシロアリやダニなどの害虫に狙われやすくなります。シロアリは家を食い荒らして柱や梁などをスカスカにしてしまうため、建物としての耐震性も低下します。そのような状態で大きな地震が起きれば、倒壊のリスクもあります。
もしキッチンで漏水していた場合、大繁殖したダニが食べ物を通して口に入ってしまう可能性も出てきます。ダニはハウスダストの一種であり、アレルギーの原因にもなるため健康被害も起きかねません。

近隣トラブル

漏水がひどくなれば、水が階下の部屋にまで染み込んでしまうこともあります。
マンションなどの集合住宅に住んでいる場合は、もし自宅に影響がなかったとしても、相手の家にあちこちカビが発生したり家具が濡れたりすれば大変な迷惑をかけかねません。場合によっては、階下の住人からクレームをつけられたり、損害賠償を求められたりするケースもあるでしょう。
マンションなどに住んでいるときは、自宅だけの問題ではないことを自覚し、より慎重に漏水に対処する必要があります。

排水管の漏水への対処法は?

まずは漏水している部分の排水管をチェックし、ひび割れや部品の緩みなどがないか調べましょう。故障箇所を特定することが一番の応急処置になります。
ひび割れなどを見つけたら、その排水管には決して水を流さないようにしましょう。水を流せば流すほど、漏水が起きて被害が広がってしまいます。水を使えないと非常に困ってしまうケースもありますが、被害をそれ以上深刻化させないためにもグッと我慢です。

故障個所を特定できたら、それ以上水が落ちないように洗面器やタオルなどを置いておきましょう。その後、できるだけ早く修理の専門業者へ連絡して来てもらいます。この時注意してほしいのは、なるべく自分で直そうとしないことです。パテや防水テープなどでひび割れを補修しようとする人も多いですが、専門知識を持たない人が修理することはやめたほうが良いでしょう。
排水管の修理は見た目以上に難しく、適切な方法で作業しないと余計に排水管を破損させてしまうリスクもあるのです。また、床下や地中に埋まっている排水管が破損している場合は、自分で修理するどころか故障箇所を特定することも難しくなります。最初から専門の設備や知識を持つ業者に依頼したほうが、確実かつ効率よく修理できるでしょう。

排水管の漏水には適切な対応を!定期点検は専門業者に依頼しよう

排水管は、普段あまり目にする機会の少ない場所です。それだけに、漏水に気づけず被害を深刻化させてしまうこともしばしばあります。被害をさらに広げないためにも、異常に気づいたときはできるだけ早く正しい対処をすることが大切です。排水管の修理は専門業者以外には難しいので、自分で行うのではなく最初から専門業者に依頼するようにしましょう。
ただ、カビが生えたり家具家電が被害を受けたりしてから漏水に気づいても、被害をゼロにすることはできません。定期点検しておけば、排水管の破損にいち早く気づき、被害が少ないうちに適切に対処できるようになります。排水管の寿命が近づいている場合は特に、異常を感じていなくても一度専門業者に相談してみると良いでしょう。

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